現在、夏休み中の広島ファッション専門学校ですが…
週に1回、生徒の自主登校日をもうけています。
課題をしたり、分からないところを先生に質問したり
夏休みでも制作活動を意欲的にこなしています。
岡本さん(総合学科2年)は先日、産学協同毛皮商品化で商品化が決定した
デザインのトワルづくり(デザイン画を立体にしてイメージする)をしていました。
自分でイメージした肩ラインや、ポイントの花が毛皮でどのようになるか
考えながらのトワルづくりに苦戦中。近日中に先方へ提案に行くそうです。頑張れ~!
ワンピースをつくる為、パターン(型紙)をひいている大賀さん(専攻科1年)は
広島市消防団の「新活動服デザイン」で佳作をいただきました。
紺一色だと地味なので、出来るだけオレンジを配色。反射材も多く使用。
ポケットのラインを丸くして、消防団のイメージを優しく表現したそうです。
その他にも…
エプロンをつくっている近藤さん(総合学科2年)を発見!
「なんてコトないんですが、ちょっと丈が長めです」と教えてくれました。
既成のものではなく、自分の思う通りのサイズで作れることも「技術」
なんですよね!チェック柄がカワイイじゃないか!
夏休み中にどんどん作品が出来上がるんでしょうね!
今年の夏も暑さに負けず、作品づくりに燃える生徒たちでした!